※2018年5月30日に追記・編集しました
このブログも長くなりすぎたのでレーシックに関する事をまとめておきました。誰かの参考になれば幸いです。でも、ライフワークのように後遺症の記録を今後も書き続けるようなことをないことを祈りたい。
※追記。2300日過ぎても書いてる結果に自分でもかなり引く。引いてる。
レーシック手術後 4日目
すでに吐き気と気持ち悪さの症状有り。
すでに体調不良がかなりきつくとにかく対処法を探すのに必死でした。どうにもならんかったのが後の体験からの結果ですが。
当然この時点で既に品川近視クリニックには相談済み。が、「眼には問題なかったから内科へ行ってみては?」との対応。即座に録音モード入ったのは言うまでもない。
レーシック手術後 5日目
その翌日。ぶっちゃけ完全にノックアウトしてる。
ネット上で弱みをそこまで出すのをためらっているのが垣間見えます。
とにかく吐き気、動悸、気持ち悪さが24時間続く。寝れない日が続きます。
レーシック手術後 二ヶ月後
レーシック手術後2ヶ月後。まともにパソコンに向かうことすらできなかった模様。この辺りで会社の人たちも異変に気付いて心配をされます。いや、まあ、そりゃ仕事を放り投げて机以外に壁やら食堂で業務中なのに頻繁に突っ伏して呻いていればそりゃだれでも気づくか。
レーシック手術後 三ヶ月後
レーシック術後3ヶ月後。この頃はさらに症状が酷くなり自律神経が完全に破壊された状態。連日まともに眠ることもできず、座ってるだけで動悸が激しくなり、吐き気もより酷くなり、なぜか手や背中に痺れのような痛み、耳鳴りと完全に狂ってきていました。
個人的に腕の痺れが出てきたタイミングが限界のサイン。腕まで眼球の痛覚が走るので。
その後 半年~4年ほど
半年、1年後…と経過を観察するもあまりかわらなかったので割愛。
翌日には吐き気を訴えていたのが3ヶ月目には耐え切れなくなった。まとめるとそんなところ。
番外編 品川近視クリニックから発信者個人情報開示請求と削除申立
こんなこともありました。
後遺症ぶち込んでおいて弁護士召喚。
ただこっちは人生破壊レベルの後遺症をぶち込まれて今更引くわけなかったんだなぁ…。
番外編 消費者庁への協力
このあと内容を消費者庁がまとめてレポート公表。
レーシック手術後のクリニックの対応や症状などが世間に公表してくれました。他の後遺症患者の協力や三谷英弘先生(現:自由民主党)のご尽力があってこその展開でした。あと慶応のレーシック推進派の教授がメガネをかけたまま「レーシックは安全な技術」な発言をして「誰か指摘してやれよ…」とさらに騒がれてました。
で、この騒ぎを受けてかどうか知りませんが、このタイミングの後に美容系以外のレーシック推進派の眼科医施設も全国的な手術数の統計や満足度調査を始めます。
今 更 か 。
レーシック手術後1928日後(約5年経過)
我ながらずっと吐き気、眼球痛い、動悸が…ばかり書いていたのでさらにすっとばします。この時点で斜視手術まで実施済み。(複視が出てきたのだから仕方ない…)
遠視コンタクトやメガネ、プリズムメガネ、フレネル膜レンズ、低濃度ミドリンなど色々試したものの解決の糸口は見えない期間が続く
レーシック手術後2100日後(約6年経過)
それでまたなんだかんだとありまして斜視手術を二回やってやっと症状が落ち着きかけてきたというところです。
2000日以上過ぎて最低限度の体調に近づいた程度なのかという虚無感は拭えませんが、術後初期の自殺を選択してもおかしくなかった頃を思うとそれでもなあ…
とりあえず追記するにしても今後は快方に変わった記事になることを願うばかりです。俺だっていつまでもこんなことしたいわけじゃねえんだよ。