2020年9月中旬より家の電気契約を『中部電力』の『カテエネ』から『楽天エナジー』の『楽天でんき』へ切り替えました。
楽天でんきのメリット
切り替えた理由をざっくらばんに
基本使用料ゼロ円
基本料金が無料!最大の理由はこれ。もともとそんなに家におらず
家の消費電気=冷蔵庫
となっていた自分にとって電気の基本料金は払い損なお金でした。その料金が積もり積もって設備や社員の給与に変わってるのでしょうけど、そんなことを気にするほど裕福な暮らしでもないので。
契約手数料無し
携帯電話のような妙な縛りや罰則もなかったのも移動できた理由。ダメそうならまた戻したり他の会社にすればいいやって。電力自由化で色んな会社が参入してますし。選択肢が増えることは良いですね。
変更の手続きはネットのみ
中部電力の契約もそんなに苦労した覚えはなかったのですが、楽天でんきの切り替えはスマホでササッと入力するだけでした。先日回答した国勢調査よりも簡単な内容だった気がする。
事前に確認して用意していたのは下記3点
1.お客様番号
2.供給地点特定番号
3.契約容量プラン
電力会社へ解約手続き不要
不思議だったのが契約会社を変更するのだから中部電力に解約手続きが必要かと思ったら必要じゃないってこと。どういうことなのかわかりませんが勝手に楽天側で切り替えてくれてました。
(注意書きでスマートメーターでない家だとできない等書いてあったので興味がある方は一度確認を)
事前に電気料金シチュエーションが可能
現在の使用電力と契約アンペアがわかれば移行後の大体の料金を試算できたのは助かりました。

こちらは2019-2020年の消費電力。平均したら月に約20kwほどでしょうか。

こちらは楽天でんきを使用した場合のシミュレーション結果。
過去のMAX使用量30kwで計算してみた結果、それでも電気代の年間平均は約677円(推測)になるようです。これならば中部電力の頃の半値ぐらいになりそうです。
このシミュレーション結果には燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含んでいないので、もう少し追加された数字が請求されるはずですが、実際の使用量は20kw付近のため、それでも出費は大幅に削減されるのは間違いなさそうです。わーい。
契約すると楽天ポイント4000点
まあ、貰えるものは貰いますよって。
期間限定ではなくほぼこのキャンペーンをやっているのを見ます。たまに4500ポイントになってるときもあったような。あとは楽天のポイント倍率も0.5上がるようになりました。次のスーパーセールのときに恩恵を感じることにします。
まとめ:楽天経済圏も悪くない
以上、楽天でんきに入ったよーって報告。
これにより自分の生活圏におけるサービスで楽天会員以外に携帯、証券、銀行、でんきが楽天経済圏に取り込まれることになりました。
楽天のサービスの質については色々と思うところはありますが、楽天にサービスをまとめることで楽天市場の買い物倍率が跳ね上がるのは助かります。収入が増えないサラリーマンは支出を減らして家計を守るしかないのです。
移行時の参考にしたサイトは下記