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Channel: 嫁を迎えるまで淡々と
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39歳地方サラリーマンの給与明細

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今月も無事給与を会社から頂けました。ありがてえ。

肉体も精神もすり減った年齢から貰える金が増えてもしょうがねえし、活動的な年齢のうちにお金いっぱい欲しいところですが、自分で仕事を取ってくる能力がないので貰えるだけ会社には感謝しちゃうのです。

って。

人、それを、社畜、という。

という声が聞こえるのは幻聴でしょうか。

まあ耳が痛い声なんぞ右から左へ流してなんぼです。あーあー聞こえない。凡人は歯車回してなんぼじゃけええええ。

そんなわけでタイトル通り今月の給与をまじまじと久しぶりに見てみました。他人との年収・月収と比べたいというよりも、いつも手取り支給額だけ家計簿に記録しててその他の税金を把握してなかったなーと急に思い出しまして。

令和3年8月分の給与明細

今月の手取りは288,186円でした。

以下内訳。

支給

  • 基本給 270,000
  • 役職手当 10,000
  • 危険手当 6,000
  • 残業平日 62,063
  • 残業休日 11,016
  • 通勤(非課税) 4,200
  • 通勤(課税) 1,800

総支給合計 365,079円

通勤手当の非課税・課税ってなんだろうか。どうせなら全部非課税にしてくれません?

あと今月は残業時間が約40時間ほどと割とホワイト企業でした。ホワイトだよね?

控除

  • 健康保険 17,838
  • 厚生年金 32,940
  • 雇用保険 1,095
  • 社会費 1,800
  • 所得税 9,120
  • 住民税 14,100

控除合計 76,893円

約2割を支給額から税金として徴収されてます。1割ぐらいになりませんかね。

住民税・所得税の約2万5千円についてですが、地震保険、生命保険、住宅ローン控除などは年度末辺りにまとめて調整され、ふるさと納税の還付分で毎月3,000~3,500円くらい減額されていたはず。なので本来の住民税・所得税はえぇといくらなんだっけ。すいませんわかりません。

手取り

差し引き支給額を確認しますと…

365,079-76,893=288,186

今月の手取りは288,186円。

額面約36万円。税金等約7万6千円。差し引いて手取りは約28万円となってます。

これから住宅ローンや食費光熱費などの生活費で大体毎月10万円ほどが支出として出ていってます。だから今月は18万円くらいがフリーマネーですか。全額を株に入金投資法で突っ込もうにもそりゃ増えねえわけです。

税金は社会インフラ維持のために必要とはいえ社会保険料以外にも消費税や固定資産税などの間接税でジンワリとカツアゲされてるので年収1000万円以下の課税は優しくしてクレメンス。

2021年推定年収

今月までの累積課税合計が約320万円ほどでした。

そこから年内残り4ヶ月、ボーナス予定の2ヶ月分の総支給額を逆算すると

リーマン年収 510万~530万

この辺りで着地しそうです。

あとはサラリーマン以外の副業収入として株の配当金、派遣、アフィが発生するのですが、この辺りは曖昧過ぎるのでトータル40万円くらいと仮定します。

以上から

推定年収 570万円?

税金が約2割と仮定したら手取り約456万円?

そこまであるかなあ。テキトー試算なので実際に貰ってみるまではわからない金額です。何にしても人生折返しの年齢から考えると贅沢するには心もとない金額なので慎ましく生活するのは変わらなさそうです。

まとめ:社会保険ェェェェ…

以上、これといって特徴のない地方サラリーマンおじさんの給与明細でした。

給与なんて地域や業態によって千差万別。他社・他人と比較をするのがナンセンスですが、残業込みでもこの辺りなので高給狙いの方はお察しくださいって金額なのはまあはい。

私は独身なので生活するだけならそれほど悲観的にはなりませんが、結婚して嫁も子供も育てつつとなると厳しそうだからダブルワーク必須だなあと感じます。


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